NENEちゃんみなにパクリ疑惑?!似てる箇所3つ!曲でのdis内容やビーフ経緯

neneちゃんみなパクリ騒動

ラッパーのNENEさんが、ちゃんみなさんに対して「パクリ疑惑」を名指ししたことが話題になっています。

しかも楽曲内のリリック(歌詞)での批判だったことで、多くのファンが驚いたようです。

NENEとちゃんみな、何があった?

そこでこの記事では、NENEさんとちゃんみなさんの間に起こったパクリ疑惑の騒動や、新曲でのdis内容についてまとめてみました。

・NENEとちゃんみなの対立・パクリ騒動!何があった?
・NENE楽曲でのリリック(dis)内容とは?

目次

NENEとちゃんみなの対立・パクリ騒動!何があった?

NENEさんとちゃんみなさんのパクリ騒動についてみていきましょう。

NENEとちゃんみなパクリ疑惑のきっかけや騒動内容

NENEさんとちゃんみなさんのパクリ疑惑のきっかけは、

NENEさんが2025年6月にリリースした楽曲「OWARI」や「FXXKED UP」の歌詞が事の発端です。

これらの楽曲でNENEさんは、ちゃんみなを名指しで批判し、自身のスタイルやアイデアをパクられたを表明しています。

NENEさんの新曲「FXXKED UP」や「OWARI」の歌詞はこんな感じです。

引用:X

楽曲名やテーマ   歌詞の内容
FXXKED UP自分(NENE)のビジュアルやパフォーマンスが真似されているという趣旨の歌詞があり、特定のアーティスト(ちゃんみな)を想起させると話題になっている
OWARI歌詞でちゃんみなを名指し
「I’m on your mood board, bitch」や「ネタ切れのハイエナ」など、ちゃんみなや彼女がプロデュースするグループHANAに向けたとされる表現が散りばめられている
楽曲全体
テーマ
オリジナリティを盗まれたという怒りやフラストレーションが全編にわたって込められている

NENEの「ちゃんみながパクリ」と揶揄する歌詞はどんな内容?

NENEさんの新曲「FXXKED UP」で話題になっている“パクられている”という趣旨の歌詞は、具体的には以下のようなラインが注目されています。

「Pull the fxxk up (Wow) 種仕掛けもないただのParty」
「私のコピーがまた増えてる」
「あの子のMV見たら déjà vu」

このあたりのフレーズが、自分のスタイルや表現が他のアーティストに模倣されているという不満や皮肉を込めたものとして受け取られています。

特に「déjà vu(デジャヴ)」という表現は、「見覚えがある=自分の表現を真似された」と感じていることを暗示していて、ファンの間でも「これはちゃんみなを指してるのでは?」と話題になっていました。

また「OWARI」の歌詞では、

「電話しろよ ちゃんみな」
「I’m on your mood board, bitch」

「ネタ切れのハイエナ」

OWARIの歌詞

引用:X

などという歌詞があり、NENEさんがちゃんみなさんや、彼女がプロデュースする「HANA」に対して、直接的なメッセージを送っていることが明らかになりました。

「I’m on your mood board, bitch」は、原文ママは違うけど、要は
あなたが参考にしてるスタイルやアイデアの元ネタは私でしょ?
っていう強い主張を表してるよ

NENEとちゃんみなのパクリ騒動!楽曲は似てる?比較まとめ

NENEさんとちゃんみなさんの楽曲について、似てると感じる人もいれば、全然違うと思う人もいるので、完全にパクリとは言えないのではないのでは?と考えられます。

NENEさんとちゃんみなさんの曲調には共通点もあれば、明確な違いもあると言えるでしょう。

ただ今回のパクリ騒動はその“似てる”部分が注目され、パクリ疑惑やビーフ(アーティスト間の対立)にまで発展しています。

そして具体的な似てると言われる点は3つ!

類似点の種類NENEの作品例ちゃんみなの作品例指摘されている内容
➀音楽性・ビジュアル「ゲキアツ」など「Burning Flower」など歌い方、リリックのスタイル、衣装・メイクの雰囲気などが似ているとされる
②MV・演出「ゲキアツ」MV「Burning Flower」MV炎に囲まれる演出や構図の類似が指摘されている
③歌詞表現「あっつーつっつっつー」「あちちちちち あっちーあっちー」擬音表現が非常に似通っているとされる

こうして見ると、ビジュアルから表現方法まで広く共通点があると受け取られてるみたい。ただし、これはあくまで一部のファンや視聴者の解釈なので、主観も大きく影響している点に注意だね。

他にも比較してみたい曲やMVがあれば、一緒に見てみようか?

NENEとちゃんみなの曲やスタイルを比較してみたよ!

項目NENEちゃんみな
ジャンルヒップホップ/ラップ中心ヒップホップ+ポップス+バラードの融合
スタイルストリート色が強く、鋭いリリックが特徴感情表現豊かで、歌唱力とメロディ重視
表現の方向性アティチュード重視、リアルな自己表現ドラマチックで多面的な世界観を構築
ビジュアルミニマルで硬派な印象華やかでファッション性が高い
代表曲「OWARI」(2025年)
「WHO AM I」など
「LADY」「美人」「CHOCOLATE」など
話題の楽曲「OWARI」でちゃんみなを名指しディスインスタライブで「知らなかった」と反応
ファン層ヒップホップ志向のリスナーに支持される幅広い層に人気、特に若い女性ファンが多い

ヒップホップの部分は自然と雰囲気が似ちゃうかもね…

つまり、音楽的な土台は似ていても、表現の方向性や個性はしっかり分かれています。

だからこそ、似ていると感じる人もいれば、「全然違う」と思う人もいるわけですね。

NENEとちゃんみなのパクリ騒動について世間の声は?

NENEさんとちゃんみなさんのパクリ騒動について、SNSでは賛否両論の声があがっていました。

一方で、ヒップホップ界隈でいう「ビーフ」が始まったと盛り上がりも見せていました。

ヒップホップにおける「ビーフ(Beef)」とはアーティスト同士の対立や口論、いわば“音楽上のケンカを指すスラングです。

楽曲やリリック(歌詞)を通じて相手を批判・挑発する表現を
ヒップホップ界隈では「ビーフ」って言うよ

ただ、ヒップホップの「ビーフ」はケンカというよりは、表現力や個性を競い合う伝統として、スポーツ感覚で楽しんでいるファンもいるようでした。

またファンの間ではちゃんみなさんからアンサーソングが出るかどうかも話題になっており、今後の展開が注目されています。

NENEのビーフ(パクリ疑惑)にちゃんみなやSKY-HIが反応

ちゃんみなさんがNENEさんのディス曲「OWARI」についてインスタライブで初めて言及したのは、2025年6月21日です。

ちゃんみなさんはインスタライブ中、視聴者のコメントでこのパクリ騒動を知ったようで、

ちゃんみな

「SNS見てないから今知った」
「NENEとは一度挨拶したくらいの関係」
「歌詞提供は受けていない」

といった発言をしており、ビーフ自体を知らなかった様子が印象的でした。

この“無反応”とも取れる対応が、逆に「余裕がある」「相手にしていない」と話題になった一方で、「文化を理解していないのでは?」という声もあり、賛否が分かれています。

一方、SHY-HIさんは6月25日にNENEさんの主張に対してアンサーソングを出しました。

HANAの楽曲「Burning Flower」の歌詞を引用しながら、

NENE

「I’m the hottest one」
(本当に注目されるべきは私)

SHY-HI

「1、2曲のTikTokやfeat.のヒットでHottestって笑わせる それでいいの?」
「お前が郷ひろみとスプリットしたら喜んでくれてやるよミリオン」

とラップで応戦しました。

これはHANAが「Burning Flower」での歌詞【あっち―】がNENEさんのパクリだというなら、NENEさんも郷ひろみさんの「A CHI CHI A CHI」にも曲の収益を分配しろという、強烈な皮肉になっています。

さらにSHY-HIさんは、

SHY-HI

「こんなもん書くのも出すのも聴くのもいいけどさ行ったの選挙? 一昨日戦争ってそんな世の中であんたらどんだけ平和ボケしてんの?」

とアンサー!

さらにNENEさんがSHY-HIさんの会社である【BMSG】の頭文字をとって、

NENE

Bitches Market Stealing Group
(ヒップホップの本質を理解せず、商業的に利用している集団)

と皮肉を込めた強烈なメッセージに対しては、

SHY-HI

「(B)美学 (M)持って (S)誠実に (G)頑張る」
「(B)バカ (M)真面目 (S)仕事して (G)ギャラ払う

と返答していました。

これに対してNENEさんは以下のようにポストしました。

この発言は、明らかにSKY-HIさんへの皮肉や嫌味として受け取られています。

そしてこの発言については、「名指ししておいて“お前じゃない”はダサい」という批判もあれば、「本当に言いたかった相手は別だったんだろう」という擁護の声もありました。

どう決着がつくのか、今後の動向に注目していきましょう。

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