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田久保真紀はなぜ辞めない?辞意撤回理由は退職金増額や議会解散が狙い?

田久保真紀なぜ辞めない

伊東市長である田久保真紀さんは2025年7月7日に「辞職」を表明していたものの、7月31日の記者会見で辞意を撤回し、続投を表明しました。

このことに世間ではさまざまな声が挙がっています。

田久保真紀市長はなぜ辞めないの?

そこでこの記事では、田久保真紀市長がなぜ辞めないのか、考えられる理由や状況についてまとめました。

田久保真紀(伊東市長)はなぜ辞めない?辞職撤回の理由5つ!

目次

田久保真紀はなぜ辞めない?辞意撤回の理由5つ!

静岡県伊東市の田久保真紀市長は、学歴詐称疑惑で一度は辞職を示唆したものの、2025年7月31日に辞職を撤回し続投を宣言しました。

辞意撤回までの流れ
  • 2025年7月7日:学歴詐称疑惑(東洋大学法学部卒業とされていたが、実際は除籍)が発覚し、田久保市長は辞意を表明。
  • 卒業証書のチラ見せ問題も解決しておらず
  • 正式な辞職届は提出されず、辞任手続きは進まないまま。
  • 2025年7月31日:記者会見で辞意を撤回し、続投を表明。「公約をやり遂げる使命がある」と強調。

辞めない理由➀退職金が増えるから?

田久保真紀市長が辞めない理由2つ目は、退職金が増えるから?と噂されています。

田久保真紀市長が辞任を先延ばしにしている背景には、退職金の増額が関係している可能性があります。

伊東市の規定では、退職金は月給×45%×在職月数で算定され、8月に入ると約40万円増える計算です。

市長が「辞退する」と述べても、制度上は議会の条例改正が必要で、本人の意思だけでは辞退できません。

このため、市民の間では「月をまたいで辞めるのでは」との疑念が広がっていました。

辞めない理由②出直し選挙で勝てる保証がない

田久保真紀市長が辞めない理由2つ目は、出直し選挙で勝てる保証がないからです。

田久保真紀市長は学歴詐称疑惑により市民から2800件以上の苦情が寄せられ、信頼が大きく揺らいでいます。

説明責任や謝罪が不十分なまま出直し選挙に臨めば、「責任回避」と受け止められる可能性が高く、有権者の支持を得られる保証はありません。

よって辞職撤回し、続投を選んだのかもしれません。

議会の辞職勧告も全会一致で可決されており、再選は極めて不透明です。

辞めない理由③議会解散を狙っている

田久保真紀市長が辞めない理由3つ目は議会解散を狙っているかもしれません。

田久保真紀市長が議会を解散することには、いくつかの戦略的メリットがあると考えられています。

・議会を解散すれば、市長としての地位は維持されるため、即時失職を免れる
・解散後の市議会議員選挙によって、反対派議員が落選する可能性がある
・選挙期間中にメディア報道や世論が変化すれば、疑惑の印象が薄れる可能性

市議会が不信任決議を可決した場合、市長は「辞職」か「議会解散」のどちらかを選ぶ必要があります。

議会を解散すれば、市長としての地位は維持されるため、即時失職を免れることができます。

また解散後の市議会議員選挙によって、反対派議員が落選する可能性があります。

一方、選挙期間中にメディア報道や世論が変化すれば、疑惑の印象が薄れる可能性も。

一時的に批判をかわし、再選や信任のチャンスを得る戦略なのかもしれません。

辞めない理由④市民から応援の声があると主張

田久保真紀市長が辞めない理由4つ目は、市民から応援の声があることです。

市民からの激励メッセージ
  • 「頑張ってほしい」「負けないで」「最後までやり遂げろ」といった言葉が、路上や店舗、市役所などで直接かけられたと本人が記者会見で語っています。
  • 毎日のようにメールで応援メッセージが届いているとも述べており、「改革への道はまだ始まったばかり」と続投の決意を強調しました。

また田久保真紀市長自身がSNSで「日々、激励のメッセージを沢山いただき、本当にありがとうございます」と投稿。

「みなさんの熱い想いが、今の私を支えるすべてです」として、前向きな姿勢を示しています。


もちろん、批判の声も多くありますが、こうした応援の言葉が市長の続投判断に影響を与えた可能性は高いです。

辞めない理由⑤やり遂げたい仕事がある

田久保真紀市長が辞めない理由5つ目は、やり遂げたい仕事(政策)があることです。

田久保真紀市長は、新図書館の建設中止やメガソーラー計画の白紙撤回など、市民目線の公約を「やり遂げたい仕事」として強く意識しています。

学歴詐称問題で信頼が揺らぐ中でも、「改革はまだ始まったばかり」と語り、途中で投げ出すことは市民の期待を裏切ると考え、続投を決断したようです。

田久保真紀はなぜ辞めない?世間の声やSNSの反応

田久保真紀市長が辞職を撤回し続投を表明したことに対する世間の声を肯定・否定・中立の視点でまとめてみました。

世間の声内容の要約代表的な意見・反応
肯定的な声公約をやり遂げてほしいという期待「最後までやりとげろ」「改革は田久保さんでなければ進まない」
否定的な声学歴詐称への不信感と辞職を求める声「市民をなめてる」「辞めると言ったなら辞めるべき」
中立・困惑の声続投の理由や説明に納得できないという反応「何を言っているのか分からない」「状況が目まぐるしく変わりすぎ」

このように、世論は真っ二つに割れており、SNSや市民の声でも賛否が激しく交錯しています。

市議会では不信任決議案の提出も検討されており、今後の動向が注目されています。

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